from Japanese TV show for suspense.
タイトル長いよ!
TVドラマで宙吊りシーンといえば、首吊り死体が圧倒的に多いですね。操演の業者さんもそう言ってました。
誤解が無いよう言っておくと、私はリアル首吊り画像は怖いのでパス。いかにも私吊られてます的な「人工」画像は大好物です。
ある殺人事件がきっかけで浮上した、6年前の女子高生自殺事件。ミニスカブレザー制服も、私の大好物です。
生前の姿です。スラッとした美人さんです。この方、モデルもされておられるせいか、30代とは思えません。
ロープが首に全然食い込んでいません。いいんですこれで。
自殺じゃない疑いが出てきました。ほとんどネックレス状態のロープにご注目。また、宙吊り用のロープとは分かれていることが観察出来ます。
車のライトに照らされる首吊り死体。ちょっと下半身が右に寄っているのが、ハーネスの存在を想像させてくれます。
我々はドラマの内容とかどうでもいいので、真相。犯行現場を見ちゃった被害者がボコられ…。
気を失って車でさらわれます。良い半目です。
自殺に見せかけて吊り殺されると。これを自殺にしちゃう警察って…。
さて、以下は無駄話。
上のように、人を吊るのは大変です。まず思いつくのは、「必殺シリーズ」のように枝を支点に下から引っ張る方法ですが…。
腕力だけで50Kgを引き上げられるでしょうか? 無理ですね。では、このロープにぶら下がったとしたら? 20Kgの差があるのでイケそうですが、枝に摩擦が発生するためとても困難です。枝が折れてしまうかもしれません。少なくとも「必殺」のように勢いよく吊り上げるのは不可能です。
あと忘れがちですが、引っ張った距離だけロープに枝のかけらがまとわりつき、一発で他殺とバレます。
枝を、直径の大きな鉄パイプ、いっそのこと滑車に換えれば、彼女を吊り殺すことは可能でしょう。
夢の無い話ですねえ。でもこれ、宙吊りプレイではいつも意識する必要があるんですよ。